デジカメ買う人が店員さんを味方に変える【売り場に行く前にすませておくべき3つの質問】まずやるべきことは?いいえ、予算じゃありません!

日々徒然に…

 「デジカメどれも似ていて困る!!」

 じつはガジェット大好きいちろーたです。ほんと困っちゃいますよねー。

 「デジカメがいろいろありすぎて、どれがどう違うかわからない!予算は限られてるしどうしよう!すぐにでも欲しいのに!」という人のために考えましたよ!題して、デジカメ買う人が【売り場に行く前にすませておくべき3つの質問】……この質問にきちんと答えを書いてメモして、お店へGo!これで店員さんを味方にできますよ!

  1. どんな場面で使う?
  2. 誰が使う?
  3. 写真にどれくらい手間をかける?

3つの質問の前に!予算のこと

 「買い物?どこにそんなお金があるのよ!」たしかにその通り。みなさん、プライベートのことになると勘違いしがちですね。会社だとプロジェクトがあって予算たてますよね。「やりたいこと」があるから予算が立つんですよ!

「やりたい!」があると、予算がうまくいく=お金が工面できる

 予算というのは使うお金をどう工面するかという行動計画をお金で表したものです。とにかく、自分がデジカメを欲しいのは何のためなのか、をハッキリさせることが予算をつくるときに強力な後ろだてになります。このことは、どんな買い物にも通じるので覚えておくといいと思います。

 というわけで、まずは自分がどんな場面で使うためのデジカメを欲しいのか、ハッキリさせましょう。お金をどう工面するかは最後でいいんです。ほんとうに必要なお金なら、必ず手元に入ってきます。(お金が入ってこないのは、本当に必要だと思ってないからです)

デジカメ買う人が売り場に行く前に済ませておくべき3つの質問をご紹介!

質問その1 どんな場面で使いたい?

 自分の子どもを撮りたいにしても、家での様子を撮りたいのか、遊園地に出かけてとるのか、学芸会・運動会・水泳大会・田植え学習……どんな場所(室内・屋外、天候を気にする・しない)を考えてみましょう。

 日帰りなのか、旅行なのか。旅行ならどれくらいの長さなのか、他の荷物はどれくらいあるのか……具体的なお出かけ予定のために買う場合は、こうしたことも考えてみるといいですよね。

質問その2 誰が使う?

 そのデジカメを使うのは誰でしょうか。ちょっとだけ立ち止まって考えてみましょう。使うのは、本当に自分だけですか?

 自分だけが使うなら、自分が使うときのことだけ考えてみましょう。でも、もしも家族みんなで使うのだとしたら、少し考える必要があります。シャッターを押すのは誰?電源のON/OFFをするのは誰?運ぶのは誰?電池やメモリカードの入れ替えをするのは誰?レンズの付け替えするのは誰?いろんな設定をいじるのは誰?お手入れするのは誰?……などなど。

質問その3 どれくらいの手間をかけたい?

 デジカメで写真を撮る以外のことも考えてみましょう。写真を撮ったあとのデータをどうしますか?……ブログやFacebookやmixiに投稿する、印刷してポストカードにする、大きなポスターにして貼り出す、親戚にメールで見せる……。

 一度使い終わって、次に使うためになにをする必要があるかを考えてみましょう。充電、レンズの汚れとり、メモリカードの補充、データの整理……。

次は、楽しい実践編!

 どうでしたか?ここまで3つの質問について書いてきました。デジカメを買う人が、売り場で店員さんを味方に付けられるようになります。そのためにも、しっかり答えを書き出してみることをオススメします。

 書いた答えをそのままネタにして、店員さんに直撃インタビューしてみましょう!「自分のやりたい事」「使ううえで気になること」「これはめんどくさいから、楽ちんにできる機能ってないですか?」みたいに聞いていけばオッケーです!平日の昼間が空いているので、たくさん、丁寧に解説してくれます。

 メーカー説明員という人がいたら、そのひとはある特定のメーカーをメチャクチャ詳しく知ってます。そして、ライバル製品にも詳しいです。接客が苦手な人もまれにいますが、知識は半端ないです。こちらがインタビューする側になってしまえばオッケー。その店員さんの知識から、自分や買おうとしてるお知り合いに役立ちそうな情報を聞き出していきましょう。問い詰めるのではなく、自分のやりたいことに役立つ知識を引き出す。これがポイントです。

 次の記事では、私・いちろーたが電気屋さんに突撃してきたときのことをご紹介します!お楽しみに。

やりたいことがわかったら、こういうモノで読み比べるのもいいですね

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